鹿児島 松原神社公式HP

年間行事

毎月
3日 稲荷神社月次祭

境内に鎮座する稲荷神社の月次祭です。周辺が繁華街にあたることから商売繁盛・事業繁栄を願ってのお詣りが多くあります。

5・23日 本社月次祭

日々のお供えを一層丁重にして、ご皇室の安寧と国家国民の平穏を祈るお祭りです。当社ではご祭神の誕生日5月5日と命日6月23日に由来して、毎月5日と23日の二回祭典を行っております。

1月
1日 歳旦祭

祖先の霊に新年の挨拶をし、五穀豊穣、国民の幸福、皇室の弥栄を天神地祇に祈るお祭です。

1日 初詣

氏神や日頃崇敬する神社に詣で、新年の幸福を祈ります。

2日 初日供祭

祭年があらたまり初めての日供祭 日供祭では毎朝神前にお供えをし、国家の安泰と氏子区域ひいては国民の安寧を祈ります。

3日 元始祭

 年の始めにあたり万世一系の皇統の無窮と皇室の弥栄を言寿ぎ国家国民の安泰を祈る祭です。

7日 七草祭

その年の春4月から小学校に上る子供が神々の御加護を頂き、7軒の雑炊の力で7歳の厄を祓い、無事に育った感謝と今後の成長を併せて祈念する祝いです。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロのうち1、2種を入れた粥を食べて祝う行事です。

2月
節分(立春前日) 節分星祭・追儺祭

立春交節の時期を指すもので、大寒の末日で寒明けともいう。旧冬を送り、新春を迎えるため「鬼やらい」「豆まき」をして追儺の行事をする。鹿児島では「星祭り」と称し、家族全員の祓を受ける風習があります。

11日 紀元祭

初代神武天皇のご即位を祝う日です。日本の建国を偲び、国を愛するこころを養う日です。

17日 祈年祭

「トシゴヒノマツリ」ともいい、年の始めにあたり穀物の豊穣を祈ると共に、国家の安泰を祈請する祭りでもあります。

23日 天長祭

 今上陛下のご生誕を寿ぎ、皇運の益々の隆昌と皇統の弥々の御栄えを祈ります。

3月
21日 春季皇霊祭

春分の日にあたり皇霊殿にまつられる歴代天皇陛下のご聖徳をしのび、皇統の無窮を祈り自然を慈しみその恵みに感謝します。

4月
5日 春季例大祭

ご祭神の所縁のある日にあたりご神徳を称え、五穀豊穣、諸業繁栄を祈り国家の繁栄を願います。

29日 昭和祭

昭和天皇の誕生日に際してその聖徳を顕彰します。

6月
4日 歯の感謝祭
 家臣平田純貞は元亀四年公の命日6月23日うつろ舟にのり、自らを釘付けにして錦江湾に流させました。読経・歯軋りの音は三昼夜に及び殉死しました。遺体の歯がきれいに抜けていたことから歯の神と称えられるようになり、毎年6月4日の全国虫歯予防週間に因み県歯科医師会主催により抜歯等を供え斎行しています。
30日 ​大祓
 日頃気づかぬうちに犯した罪・けがれ・あやまちを祓い清め、人形(ヒトガタ)で身体をなで川へ流す神事。また病気予防や魔除けのため、茅の輪くぐりが行われます。
7月
3日 ​稲荷神社六月灯
 境内末社稲荷神社の六月灯です。六月灯説明は下記の本社六月灯の項、またはこちらをご参照ください。
23日 松原神社六月灯
 島津19代藩主光久公が新照院上山観音に数多くの燈(武者絵燈)を点し、子宝を祈願したのが由来とも伝わる。また、疫病や稲に害虫が発生する梅雨の時期にあたって悪疫退散、五穀豊穣、家内安全を祈願する意味合いがある。
8月
13日~16日 お盆
 お盆祖先の霊をなぐさめる祖霊祭が催されます。13日の精霊迎え(迎え火)から16日の精霊送り(送り火)までの場合が多いです。盂蘭盆会(梵語ウランバナ)の略で、奈落での苦しみを救うのがこの供養であるといいます。我が国では民族固有の精霊祭に同化しました。元来旧暦7月の初秋の行事。鹿児島では月遅れの8月に行うのが普通です。
9月
23日 秋季皇霊祭
 秋分の日にあたり、皇霊殿にまつられる歴代天皇陛下のご聖徳を仰ぎ、皇統の無窮を祈り自然の恵みに感謝し、国家の繁栄を祈ります。
10月
5日 秋季例大祭
 ご祭神の所縁のある日にあたりご神徳を称え、秋の実りを祝い国家の益々の発展を願います。
17日 ​神嘗祭奉祝祭
 伊勢神宮の年間を通して最大のお祭である収穫を祝う祭の当日にあわせて、それを奉祝する祭です。
11月
3日 明治祭
 明治天皇の誕生日に際して、その聖徳を顕彰します。
15日七五三
 男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳に晴着を着て、氏神様に子供の健やかな成長を祈ります。
23日 新嘗祭
 勤労を尊び生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日です。また、古来より新穀を神様にささげその実りを感謝申し上げる神事が、宮中をはじめ全国の神社で行われます。
12月
31日 ​大祓式
 一年の間知らず知らずに犯した罪、けがれを祓い清める神事です。
31日 ​除夜祭
暮れ過ぎゆく一年に感謝をし、訪れる新年の幸福を願う一年節目の大切な祭です。大晦日(大つごもり)には、正月の準備を整え厳粛な気持ちで新年を迎えます。また、いろりの火を翌朝まで絶やさずにたきつづける地方もあり、神社などでも大きなかがり火をたきます。これは、火を絶やさず燃やし続けて、命が長く続くことを願っています。