樹木の植栽作業、年内の計画分が完了しました!
今回は新設する参道沿いのメインになる樹木を中心に植えていただきました。
入口左手には松原神社の社名にもなっている「松」。
松原神社の前身である南林寺は山号を「松原山(ショウゲンザン)」といい、名前の通り松の多く繁る場所で、その様子は『三国名勝図絵』にも描かれています。
入口右手は駐車場との緩衝スペースとして芝生を張り、「カワヅザクラ」「ソテツ」を植えました。
ここにはベンチなどを設けて、お参りの際の簡単な休憩場所として整備する予定です。
孝女「千代」の記念碑の傍らには「シダレウメ」、太鼓橋風の造作の手前に「ゴヨウマツ」、参道沿いの低木には「ツツジ」を選びました。
その他、ガクアジサイの一種である「シチダンカ」、夏に白く大きな花の咲く「タイザンボク」、年中赤い葉っぱの「ノムラモミジ」など目に面白い珍しい花木も配置しています。
季節がら葉や花が落ちた状態のものもあり、まだ少し寂しい感じですが2年、3年の経つうちには境内にいろどりを加えてくれるものと期待しています。株の増え具合、枝葉の張り具合を見て順次手を加えていこうと思います。
※写真暗くてすみません。
晴れた日に撮り直してまた掲載します!
松原神社 禰宜 拝