・境内入り口の様子。
左右の大灯籠、右手の社号標は現在より96年前、大正9年の貴久公没後350年に際して建立されたもの。
・鳥居前より入口方向の参道敷設状況。(12/14撮影)
・島津斉彬公 鬢塚(跡)。
斉彬公御自ら遺言され遺骸は菩提寺の福昌寺へ、遺髪は敬仰する先祖 大中公(=貴久公)のお膝元へ納められた。
・鳥居付近、参道敷設状況。奥には新設した玉垣も見える。
先般よりお伝えしております参道整備の工事は順調に進みまして、部分的な養生を残すのみとなりました!
敷設の作業自体は完了をしておりますので、パイロンで仕切りをしている箇所をのぞいて石張りの上も歩いていただける状態になっております。
工事中、お末社(稲荷社・厳島社)へのお参りの方へはご不便をおかけしましたが、現在は従前と同様にご参拝いただけます。ご協力ありがとうございました!
ただ、残念なことに参道沿いに移設した石碑や燈篭にはそれぞれ説明の看板を添える予定ですが、 年内には間に合いそうにありません。。。
宿題として来年に持ち越します。由緒あるものも多いので、しっかり文章を練り上げて出来るだけ早く設置できるようにしたいと思います。
何はともあれこれで安心して年始のお詣りをお迎えできそうです。
25日には、いよいよお正月にお手伝いいただく巫女さんたちが準備作業に入ります
いよいよ今年も本日含めて10日を残すのみの書き入れ時!
何はなくとも気ぜわしい時期です。体調管理、身の周りの安全にはいつも以上のご配慮をされますよう。
松原神社 禰宜 拝